盗んだ車で無免許運転をした10代の女子生徒らが検察に送致された。
JTBC「事件班長」によると、江原道太白市に住む情報提供者A氏は1月24日、速度違反の過料通知書2件を受け取った。1月12日夜11時50分と翌日の午前0時ごろに速度違反をしたという理由だった。3交代勤務で当該時間帯に就寝していたA氏が車のドライブレコーダーを確認した結果、10代の女子生徒4人がA氏の車を運転して疾走する場面が記録されていた。
映像の中の女子生徒らは「飛んでいく」と叫びながら高速走行し、ハンドルを左右に激しく振ってジグザグの曲芸運転もした。車は時速180~190kmでトンネルを疾走し、太白から旌善のあるリゾートまで相当な距離を移動したと伝えられた。車内の各所にはたばこの焼け跡も残っていた。A氏は非喫煙者で、ドライブレコーダーを確認した後に車を調べると、前席のAピラーや後席のシートなどにたばこの焼け跡があった。
またA氏は、車に保管していた現金10万ウォン、約200万ウォン相当のブランド財布、1300万ウォン相当の金のブレスレットが消えたと主張した。しかし警察は「物品が実際に車内にあったかを立証できない」として、生徒らに特殊窃盗の疑いを適用せず、自動車の不法使用および無免許運転などの疑いのみを適用して事件を検察に送致したと伝えられた。
女子生徒らは警察に「鍵がかかっていない車の中を物色した事実はあるが、盗むほどの物はなかった」「たばこを吸ったが、灰は車の外に落とした」「運転はしたが事故は起こしていない」と供述したという。これについてA氏は「車から降りる際に手に物がなかったという理由だけで窃盗行為を否定するのは論理の飛躍だ」とし、「被疑者らも物を盗んでいないという明白な証拠が不足している」と述べた。
事件後、女子生徒の一部の親はA氏に連絡して謝罪し、「学校生活をきちんと送れるよう寛大に対応してほしい」と頼んだが、車の修理費など損害賠償の問題に言及すると連絡を絶ったという。A氏は「私も子を育てる立場だが、非常に腹が立つ」とし、「真実が必ず明らかになってほしい」と強調した。






