李在明大統領の戦略経済協力特使としてカナダを訪問した姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長が帰国し、「潜水艦受注戦」への自信を示した。
姜室長は31日午後、仁川国際空港で取材陣と会い「わが国の潜水艦技術力は(競合国のドイツ側に比べ)はるかに優れていると評価しており、今後カナダとの産業協力を通じて課題を克服できるという自信を持っている」と述べた。
姜室長は「政府だけでなく民間まで一緒に行き、実質的な経済協力、経済的効果を生み出すという意志を示したのは非常に意味のある点だ」とし、「マーク・カーニー首相と企業とともに会った場で、韓国に対する積極的な求愛があった」と強調した。
ただ、競争環境が容易ではない点にも言及した。姜室長は「わが国の潜水艦技術はドイツから伝授された部分がかなりあり、カナダはドイツとともに北大西洋条約機構(NATO)の安保協力体系に当然入っているという認識があるため、空いた所を突いて入っていくのは容易ではない問題だ」と説明した。
受注結果の時期については「短ければ6カ月程度、長ければ1年かかる可能性がある」とし、「カナダ側が韓国を訪問し実際の意志を確認する過程もあるだろう」と明らかにした。
今回推進中の「カナダ哨戒潜水艦プロジェクト(CPSP)」は維持・補修費用を含め最大60兆ウォン規模と評価される超大型事業だ。韓国のHanwha OceanとHD現代重工業がドイツ企業と最終競争を繰り広げている。
姜室長はカナダ訪問に続きノルウェーを訪れ、1兆3000億ウォン規模の韓国製多連装ロケット「天舞」の輸出契約を締結する成果も収めた。
姜室長は「ノルウェーが韓国を選択することで、近隣のスウェーデン、デンマークなども『韓国を検討してみる』という流れが作られるのは非常に意味がある」とし、「今後、他国へ(輸出領域を)広げるうえで大きな助けになるだろう」と述べた。
一方、姜室長は対米関税交渉や国内不動産市場など主要懸案に関しても「外国にいる間も(映像で)すべてリアルタイムで議論した」とし、「どれ一つ疎かにせず積極的に取り組む」と明らかにした。






