2026-05-31 | 김지원 기자

「40余種のロボットを一目で比較…『マロソル』活用なら1カ月内に導入可能」

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「産業現場の自動化需要は爆発的に増えたが、供給の生態系はまだ需要に追いついていない」

キム・ミンギョ ビッグウェーブロボティクス代表は29日、ソウル永登浦区の事務所でSeoul Economic Dailyと会い、ロボット自動化市場の状況をこう診断した。ロボットメーカーや設置業者は多いが、導入コンサルティングから構築・運営・アフターケアまで責任を負う業者はまれだというのがキム代表の指摘だ。ビッグウェーブロボティクスはこの隙間に切り込んだ。世界最多水準の40種余りのロボットを流通させ、人工知能(AI)ベースの統合管制システムを構築した。

ロボットの需要企業と供給企業をつなぐプラットフォーム「マロソル(Marosol)」が出発点だった。マロソルでは40種余りのロボットを一目で比較できる。キム代表は「企業がロボット導入を決めるまで通常6カ月から2年かかるが、マロソルを活用すれば1カ月以内でも可能だ」と話した。自動化の成功事例や工程データベースが蓄積されており、需要企業が素早く意思決定を下せる。

もう一つの中核サービスは、複数メーカーのロボットを一つに束ねて管制・制御するオーケストレーション・プラットフォーム「ソルリンク(SOLlink)」だ。マロソルを運営する中で「各工程に入った複数業者のロボットを一つに統合して運営できないか」という顧客企業の問い合わせを受け、開発に乗り出した。ロボット導入後に生じる困難に対応できるサービスが必要だとの判断だった。キム代表は「マロソルが市場の需要を読むプラットフォームなら、ソルリンクは現場の運営をつなぐプラットフォームだ」と述べた。

ビッグウェーブロボティクスは新規株式公開(IPO)を控えている。今年4月にKOSDAQ上場予備審査を通過した。約1年ぶりに出た事業モデル特例上場である。キム代表は「過去の事業モデル特例は上場後に良くない流れを見せる場合もあったが、当社の売上成長性や収益性を良く評価したようだ」と語った。

ビッグウェーブロボティクスは昨年、売上高207億ウォン、営業利益7億ウォンで黒字転換に成功し、収益性を証明した。秘訣は「再購買」だ。一度ソルリンクを導入した企業が別の工程を自動化する際に、再びビッグウェーブロボティクスを訪ねるという。実際の再購買率は55%に達する。今年は売上高358億ウォン、営業利益18億ウォンを目標に成長を続ける計画だ。中長期ガイダンスとして、5年間で売上高5倍、営業利益29倍を提示した。

今回の公募で調達した資金440億ウォンは海外進出とヒューマノイド事業に活用する。キム代表は「トランプ政権以降、リショアリングで米国工場の稼働が急増するなど機会が開かれている」とし、「米国を第2のホームマーケットとし、年内に可視的な成果を出す」と述べた。またソルリンクでヒューマノイドも管制できるよう準備しており、年内に産業現場へ投入するのが目標だ。

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