韓東勲(ハン・ドンフン)釜山北区甲・国会議員補欠選挙の無所属候補は31日、選挙前最後の週末遊説に臨み、「北区を発展させ、保守を再建しようと考える常識的な国民の力の政治家とともに歩む」と強調した。
韓候補はこの日、釜山・淑登駅2番出口前で「民主党と張東赫(チャン・ドンヒョク)党権派が圧力をかけてくるが、孤独ではない。誰も排除しない」と述べ、こう明らかにした。
韓候補は特に「1992年の金泳三(キム・ヨンサム)前大統領以降、釜山市民の正義感と熱い情熱をきちんと受け止められる政治家はいなかった」とし、「私が6月3日、民心の台風となって勝利する」と叫んだ。
続けて「金泳三前大統領の気概と度量を受け継ぐ」とし、「それによって釜山の政治を再び呼び覚まし、韓国の新しい未来を開く」と語った。
韓候補は李在明(イ・ジェミョン)大統領も狙った。彼は「昨日、大統領がSNSに『政治的に無関心な者は結局、最悪の低質な者に支配されることになる』と書いたが、李在明大統領がこの言葉を言ったことが問題だ」とし、「今の韓国で最悪の低質な政治は、李在明大統領の公訴取り消しだ」と指摘した。
そのうえで「その低質な政治を、まさにこの北区で終わらせよう」とし、「それを韓国で私より上手くできる人はいない」と述べた。
河政宇(ハ・ジョンウ)共に民主党候補と朴敏植(パク・ミンシク)国民の力候補には「中傷宣伝をやめろ」と求めた。彼は「私が当選すれば民主党に行くという話を広めているという」とし、「私は民主党の暴走を打ち砕くために行くのだ」と声を高めた。
また「そのようなマタドール(デマ)は通じないし、こっけいだ」とし、「そんなマタドールをする時間があるなら、釜山市民にもう一度会いに行け」と直撃した。
この日、淑登駅一帯には韓候補の最後の週末遊説を見るため支持者が大挙して集まり、1・2番出口前の歩道までびっしり埋まった。警察の安全統制の中で行われた遊説では、韓候補の声が高まるたびに支持者が「韓東勲」と連呼して応じた。淑登駅近くのマンションの窓からプラカードを掲げて韓候補を応援する住民も目を引いた。
一方、韓候補の到着直前には河候補の遊説車両が現場近くを通り過ぎる場面もあった。河候補が車上で止まることなく演説を続けると、一部の韓候補支持者がやじを飛ばす姿も見られた。






