2026-09-11 | 연승 기자

「自分だけの音楽で」…「(G)I-DLE」ソヨン・「MAMAMOO」ファサら中小事務所アイドル、アーティストへ進化

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K-POP市場の競争が一段と激化する中、中小芸能事務所出身のガールズグループが創作能力を前面に押し出し「アーティスト型アイドル」へと進化している。大手事務所のように巨額の資本とグローバルネットワークで競うのが難しいだけに、長い時間をかけてチームの知名度とファンダムを積み上げ、メンバー各自の音楽的な個性を築きながら競争力を確保しているとの評価だ。

代表的な事例がグループi-dleのソヨンである。キューブエンターテインメントでデビューしたソヨンは「LATATA」を出発点に「TOMBOY」など主要曲を自ら手がけ、チームの音楽的アイデンティティーを築いている。デビュー当初は会社が提示する音楽やコンセプトをこなすアイドルにとどまっていたが、その後のグループ活動で蓄積した経験を土台に、作詞・作曲、プロデュースにまで携わる創作者へと変貌しているのだ。

目に見える成果も相次ぎ、ソロアーティストとしての競争力を証明している。7日に発表した初のフルアルバム「素晴らしい人生」は、タイトル曲「退社しますね(Narr. キアン84)」をはじめ収録曲が国内外のチャートに入った。「退社しますね」はMelonのトップ100とホット100に入り、中国QQミュージックのデジタルアルバム・ベストセラー日間・週間チャートでも1位を占めた。キューブエンター側は「ソヨンのアイデアが音楽やコンテンツとしてうまく具現化されるよう、制作とプロモーションの全般で支援している」とし、「所属アーティストが自身の音楽的な個性と方向性を見いだしていく過程を尊重し、それを自由に広げられるよう手助けする」と明らかにした。

MAMAMOOのファサもまた、グループ活動を基盤にソロアーティストへと成長した代表的な事例である。昨年12月に発表した「グッドグッバイ」はGenie Musicの月間チャートで3カ月連続1位を記録した。ソロ歌手が同チャートで3カ月連続1位を占めたのは15年ぶりだ。

ソヨンとファサ以外にも、中小事務所出身のガールズグループのメンバーが自分だけの音楽で領域を広げる事例は次第に増えている。EXIDのLEは作詞・作曲に参加してチームの音楽的な個性をつくり、KISS OF LIFEのベルはデビュー前から作曲家として活動した経験を土台に、チームとソロの作業で創作能力を示している。宇宙少女のダヨンも長いグループ活動で積み上げた知名度とファンダムを基に、ソロアーティストとして自身の個性を広げている。音楽業界の関係者は「作詞・作曲の能力を備え、自分が歌う曲にどんなメッセージを込めるかを考え、それを音楽的に具現化するという点で、アーティストらしい力量を証明したことになる」と指摘した。

業界では、中小芸能事務所出身のガールズグループがロングランすること自体が容易でない状況の中、メンバーの創作能力と個性を前面に出してアーティストとしての地位を固めた事例が相次いでいる点に注目している。金正燮(キム・ジョンソプ)誠信女子大教授が1996年のH.O.T.デビュー以降2025年までに活動したアイドル1182チームを分析した結果、約45%がデビュー3年以内に活動をやめるか市場から姿を消した。ミリオンセラーを達成したチームも1.6%にすぎない。

こうした激しい競争の中で、MAMAMOOのファサとi-dleのソヨンはチームの知名度を基盤に自ら音楽をつくり、自分だけの個性を築いてソロアーティストとしての成功の可能性も証明した。業界の関係者は「中小事務所のアイドルにとって、長期的な生き残りのためのもう一つの解法が『自分だけの音楽』になり得ることを示している」と分析した。

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