2026-09-12 | 이종호 기자

「AG4連覇」狙う李民成ジャパン…ネームバリューは「最高」、選手構成・組織力は「不安」[李鍾浩のサッカー雑記]

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2026年愛知・名古屋夏季アジア競技大会(アジア大会)で男子サッカー4連覇に挑む韓国U-23サッカー代表(李民成=イ・ミンソン=監督率いるチーム)が、決戦の地である日本に入り、最後の仕上げに入った。2014年仁川、2018年ジャカルタ・パレンバン、2023年杭州大会に続く連続金メダルという偉業を狙うが、選手団を見るサッカー界の視線は期待と懸念が交錯している。歴代最高級と評価される華やかな攻撃陣に比べ、やや偏重した海外組中心の構成と組織力を鍛える時間の不足という構造的な不安要素が併存しているためだ。

今回の李民成監督のチームの最大の武器は、なんといっても華やかな攻撃陣と2列目の人材である。ペ・ジュンホ(ストーク・シティ)、イ・ヒョンジュ(アロウカ)、パク・スンス(ニューカッスル)など欧州で活躍する若手が多数名を連ねた。さらにヤン・ヒョンジュン(セルティック)、オム・ジソン(スウォンジー・シティ)など破壊力あるワイルドカードの攻撃陣、Kリーグで実力を証明した攻撃陣まで加わり、歴代のアジア大会代表の中でも屈指の攻撃力を備えたとの評価を受けている。

相手守備陣を揺さぶれる個人技と創造性を備えた人材が豊富な点は、タイトな試合日程の中で確実な解決役を果たすと期待される。

しかし華やかな「名前の価値」の裏には、明確な不安要素が影を落としている。

まず所属クラブの日程により、主要な海外組が大会開幕(15日のカタール戦)をわずか数日前に順次合流するため、全体で呼吸を合わせる戦術練習の時間が著しく不足している。

また華やかな攻撃陣に比べ、守備陣と中盤は相対的に重量感が落ちるとの指摘が出ている。とくに今年初めのU-23アジアカップなどの前哨戦で露呈した緩い3列目のプレス強度と守備カバーの不安が、いまだ完全には解決されていないとの評価だ。

2列目に攻撃志向の欧州組が多数配置されることで、3列目の中盤と守備ラインの負担が急激に増す危険も存在する。短い招集期間内に戦術的な相互補完を完成できなければ、攻守分離の現象につながりかねない。

不安要素を解消するには、チームを一つにまとめる李民成監督の指導力が切実に求められる。アジア大会は短期決戦という特性上、密な試合日程と、比較的力の劣るチームとの試合で想定される相手の密集守備を破らねばならない高難度の任務が与えられる。個人技だけで金メダルを首にかけることはできない。

李監督も「守備の組織力を速く固めたうえで、海外組の合流に合わせて全体の戦術の組み合わせを完璧に整える」とし、選手団構成の不均衡を認識して補完に乗り出した。

華やかな個人技を備えた人材を「一つのチーム」としてまとめ、攻守バランスの弱点を戦術的にどれだけ迅速に埋められるかが、李民成監督のチームによるアジア大会4連覇の偉業を決する最大の分水嶺となる見通しだ。

予選D組(韓国、カタール、サウジアラビア)に入った韓国は、カタール戦を皮切りに22日にはサウジアラビアと相次いでグループリーグを戦う。3カ国のうち2位以内に入れば準々決勝に進出する。

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