SKハイニックス(000660)の労働組合が、賃金・団体協約の修正暫定合意案について組合員の再投票に入った。先月、最初の暫定合意案がわずか25票差で否決された後、成果給の支給方式を手直ししただけに、今回は組合員の同意を得られるかが注目される。
15日、業界によると、SKハイニックス労組は同日午前6時から修正された賃団協暫定合意案に対する組合員の賛否投票を開始した。投票は16日午前9時まで行われる。今回の修正案はSKハイニックスの労使が再交渉を経て10日にまとめた。
修正案の核心は超過利益分配金(PS)の支給方式である。従来の合意案で40%だった現金支給比率を50%に高めた。自己株式の支給比率は構成員が10%ポイント単位で直接選択できるようにし、個人別の選択権も広げた。
成果給の規模が相対的に小さい年に対する補完策も追加された。業界によると、労使はPS支給率が基本給の1000%に届かない場合、株式や繰り延べ支給なしに全額現金で支給することにしたとされる。これは昨年の賃団協合意案にも反映された項目である。
先に最初の暫定合意案は先月25日の投票で反対7535票、賛成7510票で否決された。反対率は50.08%で、賛否の差はわずか25票だった。当時、成果給の相当部分を自己株式で支給する方式が主な反発要因に挙げられた。
今回の修正案が可決されれば、最初の否決から約3週間で今年の賃団協が仕上げの段階に入る。






