警察が、ソウルのある大学病院でO型の救急患者にA型の血液を輸血した事故について、再捜査を要請された。
15日、ソウル北部地検は先月、警察が不送致としたある大学病院医療陣の業務上過失致死の疑いについて、城北警察署に再捜査を要請したことが分かった。
医療陣は、50代女性のA氏が2024年9月に心停止状態で病院の救急室を訪れたため、緊急輸血が必要と判断して検査を行った結果、A型と判定した。しかしA氏は本来O型だった。
当時、救急室で他の患者と血液のバーコードが入れ替わる誤りが起き、O型のA氏がA型の輸血を受けたことが調査で分かった。
A氏は約1カ月後に状態が悪化して死亡し、家族は医療陣らを業務上過失致死の疑いで告訴した。
警察は「救急医療センターの看護師らが共同で業務を行う過程で、不正確な確認が重なり問題が発生した」と述べた。






